場所／
敷地面積／10㎡
作庭年／2020
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春の訪れを告げる行事として知られる奈良東大寺の「修二会」。
2月12日の夜、本尊に供える香水を汲み上げる行事があることから「お水取り」の名がありま す。
東大寺の麓にある奈良町の情緒あふれる旅館、「和鹿彩」さんのエントランスを作庭しました。
練行衆が二月堂に上堂する際、足元を照らす大松明の実物をメインに
吉野石で龍に見立てた石積みを施しました。
旅館の暖簾をくぐった先の大松明の大きさ、迫力は圧巻です。
歴史溢れる奈良町にふさわしい力強さと趣を感じさせるエントランスになっていま す。
〒603 8412
京都市北区紫竹下竹殿町27-2
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