「文と編集の杜」さまの名刺です。
ロゴから携わって、名刺も作らせていただきました。
瓜生さんという女性のライターさんです。
ひょんなことから出会い、その人柄、仕事ぶりが好きで
いろんな仕事を一緒にしています。
ロゴを作るときにベースとなるフォントを一緒に選ぶにあたり、
そのフォントの歴史を知りました。
このフォントは、Linoscript。フランス風の筆記体で、
傾斜の強いイギリス筆記体と違って垂直にたっていて凛とした感じがあります。
名刺には「杜」を表す背景をプラス。
森じゃなくて杜、意味は一緒だけど、まず土があってそこから木の方が、どこか力強い。
印刷した紙は彼女自身に選んでいただきました。
触り心地も変わっていて、改めて紙選びの大切さを教えてもらいました。